楽しいキャンプが終わり、帰りの長時間の移動でヘトヘト、家に着いた瞬間に疲れが押し寄せベッドにばたり…、なんてことも経験があるのではないでしょうか。
でもちょっと待ってください!カーボンスチールナイフを使用後にそのまま放置したら、たった一晩で錆が発生してしまった、なんてこともあるんです。 もし錆びてしまっても、ホームセンターなどで購入できる錆取りスプレーで除去することができますが、長期間放置した錆はなかなか取りきることができません。
できるだけ長くオピネルナイフをご愛用いただくためにも、使用したその日のうちにお手入れすることをおすすめします。
カーボンスチールのナイフは特にメンテナンスが必要です。使用後は流水に晒さず、食器用洗剤と温水で湿らしたスポンジで刃を数回拭ってください。そのあと乾いた布でしっかりと水気を拭き取り、よく乾かしてから保管してください。
ステンレススチールのナイフは、ハンドルの溝に水が入らないよう注意して、刃を温水ですすぎます。 次にスポンジと食器用洗剤で刃を洗ってください。洗ったあとは刃をたたむ前に十分乾かしてから保管します。 ひとつ覚えていて欲しいのが、ステンレススチールだからといって、絶対に錆びないわけではないということ。ステンレススチール、カーボンスチール、どちらのナイフでも、普段から湿気の多い環境での長期保管は避け、定期的に刃を取り出して状態をチェックしてください。
木製ハンドルのお手入れは、20℃程度のぬるま湯で湿らせた清潔な布で拭いた後、すぐに乾拭きしてください。水につけると、溝の中に水を入り、ハンドルの歪みの原因になりますので、絶対に避けてください。
①閉じた状態のナイフの上部(ロック部分)を手でつかみます。
②そのままハンドルの溝部分を下に向け、指で溝を覆わないように注意します。
③傷がつかない丈夫な机などの硬い表面に、掴んでいる側とは反対側のハンドルの先をトントンと打ちつけます。
④徐々に刃先が顔を出します。
まずはナイフを十分に乾燥させてください。それから溝部に油を一滴たらし、油が行き渡るようにできる限りの可動域でゆっくりと刃を出し入れすると取り出せます。油で手を滑らせたりしないように十分注意しながら、状況に応じて油の量を調整してください。定期的にメンテナンスをして、大切な一本を長くご愛用くださいね。